2020年 9月
挙式スタイル:チャペル式
披露宴会場:ボールルーム
人数:86名さま
先輩カップルレポート
【挙式】
挙式を行った、森のチャペルは全体的に白く清潔感があり、聖壇の先には沢山の緑が広がっています。とても落ち着く空間で、聖歌隊の生歌やパイプオルガンの生演奏も魅力的です。
当日は生憎の空模様でしたが、緑の隙間から入る自然光の輝きで雨を感じさせず明るさを保ち続けてくれました。
【ご披露宴】
披露宴会場であるメインバンケットのボールルームは、10mの天井高にバカラのシャンデリアが輝く広くてゴージャスな会場です。
ナチュラルな色合いの空間である挙式会場とのギャップもあり、雰囲気をガラッと変えられることで、飽きることなく、楽しく過ごすことができました。
また、シャンデリアを使った光の演出も素敵です。
衣裳にもこだわりのポイントがたくさん♪
挙式から披露宴はじめに着ていたウエディングドレスは、レースのペプラムにミカドシルクのチュールスカートで、クラシカルな雰囲気のものを選びました。背中が編み上げではなく、くるみボタンであることも選んだポイントのひとつです。
会場のコーディネートは、全体的にビビットでもなくパステルでもないニュアンスカラーで、白と緑をベースに、
アクセントでピンクと紫を入れました。
メイン装花は定番の丸い形があまり好みではなかったので、左右非対称に抜け感を出して動きが出るように。
卓上装花はボールルームの天井高を活かしたく、高低差を考え3パターンのデザインで。
所々大きな百合をポイントに入れたり、ユーカリの葉を散らしたりときっちりまとまりすぎずバランスを意識しました。
高さも広さもある会場で、ナチュラル且つゴージャス感をテーマにこだわりました。
披露宴後半は、スタイリッシュで大人っぽい雰囲気の真っ赤なカラードレスに衣装チェンジしました。
正面からのシンプルなデザインとは反対に背中が大きく開いたデザインのものです。
ボールルームの絨毯の色が赤系なので、同化してしまわないか少し心配でしたが全く気にならず、
むしろ存在感のある色合いは会場の豪華さにも映え
ゲストの方にも好評だったので、思い切って赤を選んでよかったです。
お越しくださったゲストの方々からは、
「感染対策に気遣いながら開催してくれてありがとう。」
「外出自粛の中で気持ちが落ちている中、明るく幸せな気持ちになれた。」
とおっしゃっていただき、結婚式をあげることができて良かったと思っています。
【ご感想】
1年以上前に式場を決めたので、当時は全く考えてもいなかった状況になってしまいましたが、とにかく無事に結婚式ができたことに一安心という気持ちです。
このようなコロナ渦の中でも大勢のゲストの方々がご列席してくださったこと、温かい笑顔と「おめでとう」というようなお祝いの言葉を沢山かけてくださったこと、1つ1つの瞬間に感動しました。残念ながら欠席となってしまったゲストも多くいましたが、わざわざ予定を空けてテレビ電話で参加してくれたり、電報でお祝いしてくれたり、その気持ちだけで嬉しかったです。当日は驚く程あっという間ですが、楽しくて楽しくてずっと笑っていました。
準備中はコロナ感染の心配もあったり、このまま結婚式を決行しても良いのか葛藤することもありましたが、パークタワーで結婚式をすることができて本当に良かったです。2人の一生の思い出になりました。担当プランナーさんやスタッフの方々にも感謝です。
担当プランナーより
おふたりの出逢いから結婚式までのお話を楽しく伺わせていただきました。
コロナ禍でゲストの方のことを第一に考えながら、ご準備を進めていらっしゃいましたが
会場を広くしたことにより、ソーシャルディスタンスをしっかり保ち、
安心をしてご列席をいただけたと思います。
何度も「やってよかった!」とおふたりの最高の笑顔を拝見し、こちらも胸が熱くなりました。
大好きなおふたり、いつでも遊びにいらしてください!お幸せに!!